万葉集476番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集476番について
歌番号
476番
原文
吾王|天所知牟登|不思者|於保尓曽見谿流|和豆香蘇麻山
訓読
我が大君天知らさむと思はねばおほにぞ見ける和束杣山
かな読み
わがおほきみ|あめしらさむと|おもはねば|おほにぞみける|わづかそまやま
カタカナ読み
ワガオホキミ|アメシラサムト|オモハネバ|オホニゾミケル|ワヅカソマヤマ
ローマ字読み|大文字
WAGAOHOKIMI|AMESHIRASAMUTO|OMOHANEBA|OHONIZOMIKERU|WAZUKASOMAYAMA
ローマ字読み|小文字
wagaohokimi|ameshirasamuto|omohaneba|ohonizomikeru|wazukasomayama
左注|左註
右三首二月三日作歌
事項|分類・ジャンル
挽歌|内舎人|安積皇子|京都|地名|天平16年2月3日年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがおほきみ,[寛]わかおほきみ,
あめしらさむと,[寛]あめしられむと,
おもはねば,[寛]おもはねは,
おほにぞみける,[寛]おほにそみける,
わづかそまやま,[寛]わつかそまやま,
巻数
第3巻
作者
大伴家持