万葉集471番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集471番について
歌番号
471番
原文
離家|伊麻須吾妹乎|停不得|山隠都礼|情神毛奈思
訓読
家離りいます我妹を留めかね山隠しつれ心どもなし
かな読み
いへざかり|いますわぎもを|とどめかね|やまかくしつれ|こころどもなし
カタカナ読み
イヘザカリ|イマスワギモヲ|トドメカネ|ヤマカクシツレ|ココロドモナシ
ローマ字読み|大文字
IHEZAKARI|IMASUWAGIMO|TODOMEKANE|YAMAKAKUSHITSURE|KOKORODOMONASHI
ローマ字読み|小文字
ihezakari|imasuwagimo|todomekane|yamakakushitsure|kokorodomonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|天平11年6月年紀|悲嘆
校異
特に無し
寛永版本
いへざかり,[寛]いへさかり,
いますわぎもを,[寛]いますわきもを,
とどめかね,[寛]ととかね,
やまかくしつれ,[寛]やまかくれつれ,
こころどもなし,[寛]たましひもなし,
巻数
第3巻
作者
大伴家持