万葉集468番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集468番について
歌番号
468番
原文
出行|道知末世波|豫|妹乎将留|塞毛置末思乎
訓読
出でて行く道知らませばあらかじめ妹を留めむ関も置かましを
かな読み
いでてゆく|みちしらませば|あらかじめ|いもをとどめむ|せきもおかましを
カタカナ読み
イデテユク|ミチシラマセバ|アラカジメ|イモヲトドメム|セキモオカマシヲ
ローマ字読み|大文字
IDETEYUKU|MICHISHIRAMASEBA|ARAKAJIME|IMOTODOMEMU|SEKIMOKAMASHIO
ローマ字読み|小文字
ideteyuku|michishiramaseba|arakajime|imotodomemu|sekimokamashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|天平11年6月年紀
校異
特に無し
寛永版本
いでてゆく,[寛]いててゆく,
みちしらませば,[寛]みちしらませは,
あらかじめ,[寛]かねてより,
いもをとどめむ,[寛]いもをととめむ,
せきもおかましを,[寛]
巻数
第3巻
作者
大伴家持