万葉集463番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集463番について
歌番号
463番
原文
長夜乎|獨哉将宿跡|君之云者|過去人之|所念久尓
訓読
長き夜をひとりや寝むと君が言へば過ぎにし人の思ほゆらくに
かな読み
ながきよを|ひとりやねむと|きみがいへば|すぎにしひとの|おもほゆらくに
カタカナ読み
ナガキヨヲ|ヒトリヤネムト|キミガイヘバ|スギニシヒトノ|オモホユラクニ
ローマ字読み|大文字
NAGAKIYO|HITORIYANEMUTO|KIMIGAIHEBA|SUGINISHIHITONO|OMOHOYURAKUNI
ローマ字読み|小文字
nagakiyo|hitoriyanemuto|kimigaiheba|suginishihitono|omohoyurakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|大伴家持|亡妻挽歌|天平11年6月年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ながきよを,[寛]なかきよを,
ひとりやねむと[寛],
きみがいへば,[寛]きみかいへは,
すぎにしひとの,[寛]すきにしひとの,
おもほゆらくに[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴書持