万葉集457番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集457番について
歌番号
457番
原文
遠長|将仕物常|念有之|君師不座者|心神毛奈思
訓読
遠長く仕へむものと思へりし君しまさねば心どもなし
かな読み
とほながく|つかへむものと|おもへりし|きみしまさねば|こころどもなし
カタカナ読み
トホナガク|ツカヘムモノト|オモヘリシ|キミシマサネバ|ココロドモナシ
ローマ字読み|大文字
TOHONAGAKU|TSUKAHEMUMONOTO|OMOHERISHI|KIMISHIMASANEBA|KOKORODOMONASHI
ローマ字読み|小文字
tohonagaku|tsukahemumonoto|omoherishi|kimishimasaneba|kokorodomonashi
左注|左註
右五首資人<余>明軍不勝犬馬之慕心中感緒作歌
事項|分類・ジャンル
挽歌|大伴旅人|奈良|地名|天平3年7月年紀
校異
君師【類】【古】【紀】君
寛永版本
とほながく,[寛]とほなかく,
つかへむものと[寛],
おもへりし[寛],
きみしまさねば,[寛]きみしまさねは,
こころどもなし,[寛]たましひもなし,
巻数
第3巻
作者
余明軍