万葉集454番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集454番について
歌番号
454番
原文
愛八師|榮之君乃|伊座勢<婆>|昨日毛今日毛|吾乎召<麻>之乎
訓読
はしきやし栄えし君のいましせば昨日も今日も我を召さましを
かな読み
はしきやし|さかえしきみの|いましせば|きのふもけふも|わをめさましを
カタカナ読み
ハシキヤシ|サカエシキミノ|イマシセバ|キノフモケフモ|ワヲメサマシヲ
ローマ字読み|大文字
HASHIKIYASHI|SAKAESHIKIMINO|IMASHISEBA|KINOFUMOKEFUMO|WAOMESAMASHIO
ローマ字読み|小文字
hashikiyashi|sakaeshikimino|imashiseba|kinofumokefumo|waomesamashio
左注|左註
右五首資人<余>明軍不勝犬馬之慕心中感緒作歌
事項|分類・ジャンル
挽歌|大伴旅人|奈良|地名|天平3年7月年紀
校異
歌【西】謌|波->婆【類】|座->麻【類】【古】【矢】
寛永版本
はしきやし,[寛]よしえやし,
さかえしきみの[寛],
いましせば,[寛]いましせは,
きのふもけふも[寛],
わをめさましを,[寛]われをめさましを,
巻数
第3巻
作者
余明軍