万葉集453番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集453番について
歌番号
453番
原文
吾妹子之|殖之梅樹|毎見|情咽都追|涕之流
訓読
我妹子が植ゑし梅の木見るごとに心咽せつつ涙し流る
かな読み
わぎもこが|うゑしうめのき|みるごとに|こころむせつつ|なみたしながる
カタカナ読み
ワギモコガ|ウヱシウメノキ|ミルゴトニ|ココロムセツツ|ナミタシナガル
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKOGA|UESHIUMENOKI|MIRUGOTONI|KOKOROMUSETSUTSU|NAMITASHINAGARU
ローマ字読み|小文字
wagimokoga|ueshiumenoki|mirugotoni|kokoromusetsutsu|namitashinagaru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|奈良|地名|植物|天平2年12月年紀
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこが,[寛]わきもこか,
うゑしうめのき[寛],
みるごとに,[寛]みることに,
こころむせつつ[寛],
なみたしながる[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人