万葉集451番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集451番について
歌番号
451番
原文
人毛奈吉|空家者|草枕|旅尓益而|辛苦有家里
訓読
人もなき空しき家は草枕旅にまさりて苦しかりけり
かな読み
ひともなき|むなしきいへは|くさまくら|たびにまさりて|くるしかりけり
カタカナ読み
ヒトモナキ|ムナシキイヘハ|クサマクラ|タビニマサリテ|クルシカリケリ
ローマ字読み|大文字
HITOMONAKI|MUNASHIKIIHEHA|KUSAMAKURA|TABINIMASARITE|KURUSHIKARIKERI
ローマ字読み|小文字
hitomonaki|munashikiiheha|kusamakura|tabinimasarite|kurushikarikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|奈良|地名|枕詞|天平2年12月年紀
校異
歌【西】謌
寛永版本
ひともなき[寛],
むなしきいへは[寛],
くさまくら[寛],
たびにまさりて,[寛]たひにまさりて,
くるしかりけり[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人