万葉集441番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集441番について
歌番号
441番
原文
大皇之|命恐|大荒城乃|時尓波不有跡|雲隠座
訓読
大君の命畏み大殯の時にはあらねど雲隠ります
かな読み
おほきみの|みことかしこみ|おほあらきの|ときにはあらねど|くもがくります
カタカナ読み
オホキミノ|ミコトカシコミ|オホアラキノ|トキニハアラネド|クモガクリマス
ローマ字読み|大文字
OHOKIMINO|MIKOTOKASHIKOMI|OHOARAKINO|TOKINIHAARANEDO|KUMOGAKURIMASU
ローマ字読み|小文字
ohokimino|mikotokashikomi|ohoarakino|tokinihaaranedo|kumogakurimasu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|長屋王|神龜6年年紀
校異
歌【西】謌|大【紀】天
寛永版本
おほきみの,[寛]すめろきの,
みことかしこみ[寛],
おほあらきの[寛],
ときにはあらねど,[寛]ときにはあらねと,
くもがくります,[寛]くもかくれます,
巻数
第3巻
作者
倉橋部女王