万葉集430番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集430番について
歌番号
430番
原文
八雲刺|出雲子等|黒髪者|吉野川|奥名豆颯
訓読
八雲さす出雲の子らが黒髪は吉野の川の沖になづさふ
かな読み
やくもさす|いづものこらが|くろかみは|よしののかはの|おきになづさふ
カタカナ読み
ヤクモサス|イヅモノコラガ|クロカミハ|ヨシノノカハノ|オキニナヅサフ
ローマ字読み|大文字
YAKUMOSASU|IZUMONOKORAGA|KUROKAMIHA|YOSHINONOKAHANO|OKININAZUSAFU
ローマ字読み|小文字
yakumosasu|izumonokoraga|kurokamiha|yoshinonokahano|okininazusafu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|出雲娘子|吉野|地名
校異
特に無し
寛永版本
やくもさす,[寛]やくもたつ,
いづものこらが,[寛]いつものこらか,
くろかみは[寛],
よしののかはの[寛],
おきになづさふ,[寛]おきになつさふ,
巻数
第3巻
作者
柿本人麻呂