万葉集409番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集409番について
歌番号
409番
原文
一日尓波|千重浪敷尓|雖念|奈何其玉之|手二巻<難>寸
訓読
一日には千重波しきに思へどもなぞその玉の手に巻きかたき
かな読み
ひとひには|ちへなみしきに|おもへども|なぞそのたまの|てにまきかたき
カタカナ読み
ヒトヒニハ|チヘナミシキニ|オモヘドモ|ナゾソノタマノ|テニマキカタキ
ローマ字読み|大文字
HITOHINIHA|CHIHENAMISHIKINI|OMOHEDOMO|NAZOSONOTAMANO|TENIMAKIKATAKI
ローマ字読み|小文字
hitohiniha|chihenamishikini|omohedomo|nazosonotamano|tenimakikataki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|對->難【西(貼紙訂正)】【類】【古】【紀】
寛永版本
ひとひには[寛],
ちへなみしきに[寛],
おもへども,[寛]おもへとも,
なぞそのたまの,[寛]なとそのたまの,
てにまきかたき[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴駿河麻呂