万葉集406番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集406番について
歌番号
406番
原文
吾祭|神者不有|大夫尓|認有神曽|好應祀
訓読
我が祭る神にはあらず大夫に憑きたる神ぞよく祭るべし
かな読み
わがまつる|かみにはあらず|ますらをに|つきたるかみぞ|よくまつるべし
カタカナ読み
ワガマツル|カミニハアラズ|マスラヲニ|ツキタルカミゾ|ヨクマツルベシ
ローマ字読み|大文字
WAGAMATSURU|KAMINIHAARAZU|MASURAONI|TSUKITARUKAMIZO|YOKUMATSURUBESHI
ローマ字読み|小文字
wagamatsuru|kaminihaarazu|masuraoni|tsukitarukamizo|yokumatsurubeshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|佐伯赤麻呂|贈答|掛醎合媿|恋愛
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがまつる,[寛]わかまつる,
かみにはあらず,[寛]かみにはあらす,
ますらをに[寛],
つきたるかみぞ,[寛]つきたるかみそ,
よくまつるべし,[寛]よくまつるへき,
巻数
第3巻
作者
娘子