万葉集400番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集400番について
歌番号
400番
原文
梅花|開而落去登|人者雖云|吾標結之|枝将有八方
訓読
梅の花咲きて散りぬと人は言へど我が標結ひし枝にあらめやも
かな読み
うめのはな|さきてちりぬと|ひとはいへど|わがしめゆひし|えだにあらめやも
カタカナ読み
ウメノハナ|サキテチリヌト|ヒトハイヘド|ワガシメユヒシ|エダニアラメヤモ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|SAKITECHIRINUTO|HITOHAIHEDO|WAGASHIMEYUHISHI|EDANIARAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
umenohana|sakitechirinuto|hitohaihedo|wagashimeyuhishi|edaniarameyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
うめのはな[寛],
さきてちりぬと[寛],
ひとはいへど,[寛]ひとはいへと,
わがしめゆひし,[寛]わかしめゆひし,
えだにあらめやも,[寛]えたにあらむやも,
巻数
第3巻
作者
大伴駿河麻呂