万葉集394番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集394番について
歌番号
394番
原文
印結而|我定義之|住吉乃|濱乃小松者|後毛吾松
訓読
標結ひて我が定めてし住吉の浜の小松は後も我が松
かな読み
しめゆひて|わがさだめてし|すみのえの|はまのこまつは|のちもわがまつ
カタカナ読み
シメユヒテ|ワガサダメテシ|スミノエノ|ハマノコマツハ|ノチモワガマツ
ローマ字読み|大文字
SHIMEYUHITE|WAGASADAMETESHI|SUMINOENO|HAMANOKOMATSUHA|NOCHIMOWAGAMATSU
ローマ字読み|小文字
shimeyuhite|wagasadameteshi|suminoeno|hamanokomatsuha|nochimowagamatsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|大阪|恋愛|植物
校異
金->余【紀】【細】
寛永版本
しめゆひて[寛],
わがさだめてし,[寛]わかさためこし,
すみのえの[寛],
はまのこまつは[寛],
のちもわがまつ,[寛]のちもわかまつ,
巻数
第3巻
作者
余明軍