万葉集381番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集381番について
歌番号
381番
原文
思家登|情進莫|風候|好為而伊麻世|荒其路
訓読
家思ふと心進むな風まもり好くしていませ荒しその道
かな読み
いへもふと|こころすすむな|かぜまもり|よくしていませ|あらしそのみち
カタカナ読み
イヘモフト|ココロススムナ|カゼマモリ|ヨクシテイマセ|アラシソノミチ
ローマ字読み|大文字
IHEMOFUTO|KOKOROSUSUMUNA|KAZEMAMORI|YOKUSHITEIMASE|ARASHISONOMICHI
ローマ字読み|小文字
ihemofuto|kokorosusumuna|kazemamori|yokushiteimase|arashisonomichi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|太宰府|福岡|餞別|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
いへもふと,[寛]いへおもふと,
こころすすむな[寛],
かぜまもり,[寛]かせまちて,
よくしていませ[寛],
あらしそのみち,[寛]あらきそのみち,
巻数
第3巻
作者
筑紫娘子