万葉集371番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集371番について
歌番号
371番
原文
飫海乃|河原之乳鳥|汝鳴者|吾佐保河乃|所念國
訓読
意宇の海の河原の千鳥汝が鳴けば我が佐保川の思ほゆらくに
かな読み
おうのうみの|かはらのちどり|ながなけば|わがさほかはの|おもほゆらくに
カタカナ読み
オウノウミノ|カハラノチドリ|ナガナケバ|ワガサホカハノ|オモホユラクニ
ローマ字読み|大文字
ONOMINO|KAHARANOCHIDORI|NAGANAKEBA|WAGASAHOKAHANO|OMOHOYURAKUNI
ローマ字読み|小文字
onomino|kaharanochidori|naganakeba|wagasahokahano|omohoyurakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|地名|動物
校異
特に無し
寛永版本
おうのうみの[寛],
かはらのちどり,[寛]かはらのちとり,
ながなけば,[寛]なかなけは,
わがさほかはの,[寛]わかさほかはの,
おもほゆらくに[寛],
巻数
第3巻
作者
門部王