万葉集361番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集361番について
歌番号
361番
原文
秋風乃|寒朝開乎|佐農能岡|将超公尓|衣借益矣
訓読
秋風の寒き朝明を佐農の岡越ゆらむ君に衣貸さましを
かな読み
あきかぜの|さむきあさけを|さぬのをか|こゆらむきみに|きぬかさましを
カタカナ読み
アキカゼノ|サムキアサケヲ|サヌノヲカ|コユラムキミニ|キヌカサマシヲ
ローマ字読み|大文字
AKIKAZENO|SAMUKIASAKEO|SANUNOKA|KOYURAMUKIMINI|KINUKASAMASHIO
ローマ字読み|小文字
akikazeno|samukiasakeo|sanunoka|koyuramukimini|kinukasamashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|地名|兵庫県
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜの,[寛]あきかせの,
さむきあさけを[寛],
さぬのをか,[寛]さののをか,
こゆらむきみに[寛],
きぬかさましを[寛],
巻数
第3巻
作者
山部赤人