万葉集357番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集357番について
歌番号
357番
原文
縄浦従|背向尓所見|奥嶋|榜廻舟者|釣為良下
訓読
縄の浦ゆそがひに見ゆる沖つ島漕ぎ廻る舟は釣りしすらしも
かな読み
なはのうらゆ|そがひにみゆる|おきつしま|こぎみるふねは|つりしすらしも
カタカナ読み
ナハノウラユ|ソガヒニミユル|オキツシマ|コギミルフネハ|ツリシスラシモ
ローマ字読み|大文字
NAHANORAYU|SOGAHINIMIYURU|OKITSUSHIMA|KOGIMIRUFUNEHA|TSURISHISURASHIMO
ローマ字読み|小文字
nahanorayu|sogahinimiyuru|okitsushima|kogimirufuneha|tsurishisurashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|縄嬥浦|兵庫|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
なはのうらゆ,[寛]なはのうらを,
そがひにみゆる,[寛]そかひにみゆる,
おきつしま[寛],
こぎみるふねは,[寛]こきたむふねは,
つりしすらしも,[寛]つりをすらしも,
巻数
第3巻
作者
山部赤人