万葉集341番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集341番について
歌番号
341番
原文
賢跡|物言従者|酒飲而|酔哭為師|益有良之
訓読
賢しみと物言ふよりは酒飲みて酔ひ泣きするしまさりたるらし
かな読み
さかしみと|ものいふよりは|さけのみて|ゑひなきするし|まさりたるらし
カタカナ読み
サカシミト|モノイフヨリハ|サケノミテ|ヱヒナキスルシ|マサリタルラシ
ローマ字読み|大文字
SAKASHIMITO|MONOIFUYORIHA|SAKENOMITE|EHINAKISURUSHI|MASARITARURASHI
ローマ字読み|小文字
sakashimito|monoifuyoriha|sakenomite|ehinakisurushi|masaritarurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|讃酒|太宰府|奈良|福岡|地名
校異
特に無し
寛永版本
さかしみと,[寛]かしこしと,
ものいふよりは[寛],
さけのみて[寛],
ゑひなきするし,[寛]えひなきするし,
まさりたるらし,[寛]まさりてあるらし,
巻数
第3巻
作者
大伴旅人