万葉集331番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集331番について
歌番号
331番
原文
吾盛|復将變八方|殆|寧樂京乎|不見歟将成
訓読
我が盛りまたをちめやもほとほとに奈良の都を見ずかなりなむ
かな読み
わがさかり|またをちめやも|ほとほとに|ならのみやこを|みずかなりなむ
カタカナ読み
ワガサカリ|マタヲチメヤモ|ホトホトニ|ナラノミヤコヲ|ミズカナリナム
ローマ字読み|大文字
WAGASAKARI|MATAOCHIMEYAMO|HOTOHOTONI|NARANOMIYAKO|MIZUKANARINAMU
ローマ字読み|小文字
wagasakari|mataochimeyamo|hotohotoni|naranomiyako|mizukanarinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|太宰府|福岡|望郷|地名
校異
特に無し
寛永版本
わがさかり,[寛]わかさかり,
またをちめやも,[寛]またかへれはも,
ほとほとに[寛],
ならのみやこを[寛],
みずかなりなむ,[寛]みすかなりなむ,
巻数
第3巻
作者
大伴旅人