万葉集329番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集329番について
歌番号
329番
原文
安見知之|吾王乃|敷座在|國中者|京師所念
訓読
やすみしし我が大君の敷きませる国の中には都し思ほゆ
かな読み
やすみしし|わがおほきみの|しきませる|くにのうちには|みやこしおもほゆ
カタカナ読み
ヤスミシシ|ワガオホキミノ|シキマセル|クニノウチニハ|ミヤコシオモホユ
ローマ字読み|大文字
YASUMISHISHI|WAGAOHOKIMINO|SHIKIMASERU|KUNINOCHINIHA|MIYAKOSHIOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
yasumishishi|wagaohokimino|shikimaseru|kuninochiniha|miyakoshiomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|太宰府|福岡|望郷|地名|枕詞|望郷
校異
特に無し
寛永版本
やすみしし[寛],
わがおほきみの,[寛]わかおほきみの,
しきませる[寛],
くにのうちには,[寛]くにのなかには,
みやこしおもほゆ,[寛]みやこしそおもふ,
巻数
第3巻
作者
大伴四綱