万葉集316番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集316番について
歌番号
316番
原文
昔見之|象乃小河乎|今見者|弥清|成尓来鴨
訓読
昔見し象の小川を今見ればいよよさやけくなりにけるかも
かな読み
むかしみし|きさのをがはを|いまみれば|いよよさやけく|なりにけるかも
カタカナ読み
ムカシミシ|キサノヲガハヲ|イマミレバ|イヨヨサヤケク|ナリニケルカモ
ローマ字読み|大文字
MUKASHIMISHI|KISANOGAHAO|IMAMIREBA|IYOYOSAYAKEKU|NARINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
mukashimishi|kisanogahao|imamireba|iyoyosayakeku|narinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|地名|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
むかしみし[寛],
きさのをがはを,[寛]きさのおかはを,
いまみれば,[寛]いまみれは,
いよよさやけく,[寛]いよいよきよく,
なりにけるかも[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人