万葉集301番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集301番について
歌番号
301番
原文
磐金之|凝敷山乎|超不勝而|哭者泣友|色尓将出八方
訓読
岩が根のこごしき山を越えかねて音には泣くとも色に出でめやも
かな読み
いはがねの|こごしきやまを|こえかねて|ねにはなくとも|いろにいでめやも
カタカナ読み
イハガネノ|コゴシキヤマヲ|コエカネテ|ネニハナクトモ|イロニイデメヤモ
ローマ字読み|大文字
IHAGANENO|KOGOSHIKIYAMAO|KOEKANETE|NENIHANAKUTOMO|IRONIIDEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
ihaganeno|kogoshikiyamao|koekanete|nenihanakutomo|ironiidemeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|奈良|地名
校異
特に無し
寛永版本
いはがねの,[寛]いはかねの,
こごしきやまを,[寛]ここしきやまを,
こえかねて[寛],
ねにはなくとも[寛],
いろにいでめやも,[寛]いろにいてめやも,
巻数
第3巻
作者
長屋王