万葉集293番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集293番について
歌番号
293番
原文
塩干乃|三津之海女乃|久具都持|玉藻将苅|率行見
訓読
潮干の御津の海女のくぐつ持ち玉藻刈るらむいざ行きて見む
かな読み
しほひの|みつのあまの|くぐつもち|たまもかるらむ|いざゆきてみむ
カタカナ読み
シホヒノ|ミツノアマノ|クグツモチ|タマモカルラム|イザユキテミム
ローマ字読み|大文字
SHIHOHINO|MITSUNOAMANO|KUGUTSUMOCHI|TAMAMOKARURAMU|IZAYUKITEMIMU
ローマ字読み|小文字
shihohino|mitsunoamano|kugutsumochi|tamamokaruramu|izayukitemimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|大阪|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
しほひの,[寛]しほかれの,
みつのあまの,[寛]みつのあまめの,
くぐつもち,[寛]くくつもち,
たまもかるらむ[寛],
いざゆきてみむ,[寛]いさゆきてみむ,
巻数
第3巻
作者
角麻呂