万葉集288番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集288番について
歌番号
288番
原文
吾命之|真幸有者|亦毛将見|志賀乃大津尓|縁流白波
訓読
我が命のま幸くあらばまたも見む志賀の大津に寄する白波
かな読み
わがいのちの|まさきくあらば|またもみむ|しがのおほつに|よするしらなみ
カタカナ読み
ワガイノチノ|マサキクアラバ|マタモミム|シガノオホツニ|ヨスルシラナミ
ローマ字読み|大文字
WAGAINOCHINO|MASAKIKUARABA|MATAMOMIMU|SHIGANOHOTSUNI|YOSURUSHIRANAMI
ローマ字読み|小文字
wagainochino|masakikuaraba|matamomimu|shiganohotsuni|yosurushiranami
左注|左註
右今案|不審幸行年月
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|予祝|大津|滋賀|地名
校異
特に無し
寛永版本
わがいのちの,[寛]わかいのちし,
まさきくあらば,[寛]まさきくあらは,
またもみむ[寛],
しがのおほつに,[寛]しかのおほつに,
よするしらなみ[寛],
巻数
第3巻
作者
穂積老