万葉集284番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集284番について
歌番号
284番
原文
焼津邊|吾去鹿齒|駿河奈流|阿倍乃市道尓|相之兒等羽裳
訓読
焼津辺に我が行きしかば駿河なる阿倍の市道に逢ひし子らはも
かな読み
やきづへに|わがゆきしかば|するがなる|あべのいちぢに|あひしこらはも
カタカナ読み
ヤキヅヘニ|ワガユキシカバ|スルガナル|アベノイチヂニ|アヒシコラハモ
ローマ字読み|大文字
YAKIZUHENI|WAGAYUKISHIKABA|SURUGANARU|ABENOICHIJINI|AHISHIKORAHAMO
ローマ字読み|小文字
yakizuheni|wagayukishikaba|suruganaru|abenoichijini|ahishikorahamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|静岡|恋愛|地名
校異
特に無し
寛永版本
やきづへに,[寛]やいつへに,
わがゆきしかば,[寛]わかゆきしかは,
するがなる,[寛]するかなる,
あべのいちぢに,[寛]あへのいちちに,
あひしこらはも[寛],
巻数
第3巻
作者
春日老