万葉集279番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集279番について
歌番号
279番
原文
吾妹兒二|猪名野者令見都|名次山|角松原|何時可将示
訓読
我妹子に猪名野は見せつ名次山角の松原いつか示さむ
かな読み
わぎもこに|ゐなのはみせつ|なすきやま|つののまつばら|いつかしめさむ
カタカナ読み
ワギモコニ|ヰナノハミセツ|ナスキヤマ|ツノノマツバラ|イツカシメサム
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKONI|INANOHAMISETSU|NASUKIYAMA|TSUNONOMATSUBARA|ITSUKASHIMESAMU
ローマ字読み|小文字
wagimokoni|inanohamisetsu|nasukiyama|tsunonomatsubara|itsukashimesamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|兵庫|地名|土地讃美
校異
歌【西】謌
寛永版本
わぎもこに,[寛]わきもこに,
ゐなのはみせつ[寛],
なすきやま,[寛]なつきやま,
つののまつばら,[寛]つののまつはら,
いつかしめさむ[寛],
巻数
第3巻
作者
高市黒人