万葉集277番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集277番について
歌番号
277番
原文
速来而母|見手益物乎|山背|高槻村|散去奚留鴨
訓読
早来ても見てましものを山背の高の槻群散りにけるかも
かな読み
はやきても|みてましものを|やましろの|たかのつきむら|ちりにけるかも
カタカナ読み
ハヤキテモ|ミテマシモノヲ|ヤマシロノ|タカノツキムラ|チリニケルカモ
ローマ字読み|大文字
HAYAKITEMO|MITEMASHIMONO|YAMASHIRONO|TAKANOTSUKIMURA|CHIRINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
hayakitemo|mitemashimono|yamashirono|takanotsukimura|chirinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|京都|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
はやきても,[寛]とくきても,
みてましものを[寛],
やましろの[寛],
たかのつきむら,[寛]たかつきむらの,
ちりにけるかも[寛],
巻数
第3巻
作者
高市黒人