万葉集275番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集275番について
歌番号
275番
原文
何處|吾将宿|高嶋乃|勝野原尓|此日暮去者
訓読
いづくにか我は宿らむ高島の勝野の原にこの日暮れなば
かな読み
いづくにか|われはやどらむ|たかしまの|かちののはらに|このひくれなば
カタカナ読み
イヅクニカ|ワレハヤドラム|タカシマノ|カチノノハラニ|コノヒクレナバ
ローマ字読み|大文字
IZUKUNIKA|WAREHAYADORAMU|TAKASHIMANO|KACHINONOHARANI|KONOHIKURENABA
ローマ字読み|小文字
izukunika|warehayadoramu|takashimano|kachinonoharani|konohikurenaba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|滋賀|地名
校異
特に無し
寛永版本
いづくにか,[寛]いつこにか,
われはやどらむ,[寛]わかやとりせむ,
たかしまの[寛],
かちののはらに[寛],
このひくれなば,[寛]このひくれなは,
巻数
第3巻
作者
高市黒人