万葉集255番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集255番について
歌番号
255番
原文
天離|夷之長道従|戀来者|自明門|倭嶋所見|[一本云|家門當見由]
訓読
天離る鄙の長道ゆ恋ひ来れば明石の門より大和島見ゆ|[一本云|家のあたり見ゆ]
かな読み
あまざかる|ひなのながちゆ|こひくれば|あかしのとより|やまとしまみゆ|[いへのあたりみゆ]
カタカナ読み
アマザカル|ヒナノナガチユ|コヒクレバ|アカシノトヨリ|ヤマトシマミユ|[イヘノアタリミユ]
ローマ字読み|大文字
AMAZAKARU|HINANONAGACHIYU|KOHIKUREBA|AKASHINOTOYORI|YAMATOSHIMAMIYU|[IHENOATARIMIYU]
ローマ字読み|小文字
amazakaru|hinanonagachiyu|kohikureba|akashinotoyori|yamatoshimamiyu|[ihenoatarimiyu]
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|兵庫|地名|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
あまざかる,[寛]あまさかる,
ひなのながちゆ,[寛]ひなのなかちを,
こひくれば,[寛]こひくれは,
あかしのとより[寛],
やまとしまみゆ[寛],
[いへのあたりみゆ],[寛]やとあたりみゆ,
巻数
第3巻
作者
柿本人麻呂