万葉集254番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集254番について
歌番号
254番
原文
留火之|明大門尓|入日哉|榜将別|家當不見
訓読
燈火の明石大門に入らむ日や漕ぎ別れなむ家のあたり見ず
かな読み
ともしびの|あかしおほとに|いらむひや|こぎわかれなむ|いへのあたりみず
カタカナ読み
トモシビノ|アカシオホトニ|イラムヒヤ|コギワカレナム|イヘノアタリミズ
ローマ字読み|大文字
TOMOSHIBINO|AKASHIOHOTONI|IRAMUHIYA|KOGIWAKARENAMU|IHENOATARIMIZU
ローマ字読み|小文字
tomoshibino|akashiohotoni|iramuhiya|kogiwakarenamu|ihenoatarimizu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|兵庫|枕詞|地名
校異
特に無し
寛永版本
ともしびの,[寛]ともしひの,
あかしおほとに,[寛]あかしのなたに,
いらむひや,[寛]いるひにや,
こぎわかれなむ,[寛]こきわかれなむ,
いへのあたりみず,[寛]いへのあたりみゆ,
巻数
第3巻
作者
柿本人麻呂