万葉集242番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集242番について
歌番号
242番
原文
瀧上之|三船乃山尓|居雲乃|常将有等|和我不念久尓
訓読
滝の上の三船の山に居る雲の常にあらむと我が思はなくに
かな読み
たきのうへの|みふねのやまに|ゐるくもの|つねにあらむと|わがおもはなくに
カタカナ読み
タキノウヘノ|ミフネノヤマニ|ヰルクモノ|ツネニアラムト|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
TAKINOHENO|MIFUNENOYAMANI|IRUKUMONO|TSUNENIARAMUTO|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
takinoheno|mifunenoyamani|irukumono|tsuneniaramuto|wagaomohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|地名|不安
校異
特に無し
寛永版本
たきのうへの[寛],
みふねのやまに[寛],
ゐるくもの[寛],
つねにあらむと[寛],
わがおもはなくに,[寛]わかおもはなくに,
巻数
第3巻
作者
弓削皇子