万葉集237番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集237番について
歌番号
237番
原文
不聴雖謂|語礼々々常|詔許曽|志斐伊波奏|強<語>登言
訓読
いなと言へど語れ語れと宣らせこそ志斐いは申せ強ひ語りと詔る
かな読み
いなといへど|かたれかたれと|のらせこそ|しひいはまをせ|しひかたりとのる
カタカナ読み
イナトイヘド|カタレカタレト|ノラセコソ|シヒイハマヲセ|シヒカタリトノル
ローマ字読み|大文字
INATOIHEDO|KATAREKATARETO|NORASEKOSO|SHIHIIHAMAOSE|SHIHIKATARITONORU
ローマ字読み|小文字
inatoihedo|katarekatareto|norasekoso|shihiihamaose|shihikataritonoru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|持統|問答
校異
話->語【紀】
寛永版本
いなといへど,[寛]いなといへと,
かたれかたれと[寛],
のらせこそ,[寛]のれはこそ,
しひいはまをせ,[寛]しひてはまうせ,
しひかたりとのる,[寛]しひこととのる,
巻数
第3巻
作者
志斐嫗