万葉集229番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集229番について
歌番号
229番
原文
難波方|塩干勿有曽祢|沈之|妹之光儀乎|見巻苦流思母
訓読
難波潟潮干なありそね沈みにし妹が姿を見まく苦しも
かな読み
なにはがた|しほひなありそね|しづみにし|いもがすがたを|みまくくるしも
カタカナ読み
ナニハガタ|シホヒナアリソネ|シヅミニシ|イモガスガタヲ|ミマククルシモ
ローマ字読み|大文字
NANIHAGATA|SHIHOHINAARISONE|SHIZUMINISHI|IMOGASUGATAO|MIMAKUKURUSHIMO
ローマ字読み|小文字
nanihagata|shihohinaarisone|shizuminishi|imogasugatao|mimakukurushimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|姫島|行路死人|歌語り|大阪|地名
校異
特に無し
寛永版本
なにはがた,[寛]なにはかた,
しほひなありそね[寛],
しづみにし,[寛]しつみにし,
いもがすがたを,[寛]いもかすかたを,
みまくくるしも[寛],
巻数
第2巻
作者
河辺宮人