万葉集228番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集228番について
歌番号
228番
原文
妹之名<者>|千代尓将流|姫嶋之|子松之末尓|蘿生萬代尓
訓読
妹が名は千代に流れむ姫島の小松がうれに蘿生すまでに
かな読み
いもがなは|ちよにながれむ|ひめしまの|こまつがうれに|こけむすまでに
カタカナ読み
イモガナハ|チヨニナガレム|ヒメシマノ|コマツガウレニ|コケムスマデニ
ローマ字読み|大文字
IMOGANAHA|CHIYONINAGAREMU|HIMESHIMANO|KOMATSUGAURENI|KOKEMUSUMADENI
ローマ字読み|小文字
imoganaha|chiyoninagaremu|himeshimano|komatsugaureni|kokemusumadeni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|姫島|行路死人|歌語り|大阪|地名
校異
->者【西(右書)】【金】【類】【古】
寛永版本
いもがなは,[寛]いもかなは,
ちよにながれむ,[寛]ちよになかれむ,
ひめしまの,[寛]ひめしまか,
こまつがうれに,[寛]こまつのうれに,
こけむすまでに,[寛]こけむすまてに,
巻数
第2巻
作者
河辺宮人