万葉集218番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集218番について
歌番号
218番
原文
樂浪之|志賀津子等何|[一云|志賀乃津之子我]|罷道之|川瀬道|見者不怜毛
訓読
楽浪の志賀津の子らが|[一云|志賀の津の子が]|罷り道の川瀬の道を見れば寂しも
かな読み
ささなみの|しがつのこらが|[しがのつのこが]|まかりぢの|かはせのみちを|みればさぶしも
カタカナ読み
ササナミノ|シガツノコラガ|[シガノツノコガ]|マカリヂノ|カハセノミチヲ|ミレバサブシモ
ローマ字読み|大文字
SASANAMINO|SHIGATSUNOKORAGA|[SHIGANOTSUNOKOGA]|MAKARIJINO|KAHASENOMICHIO|MIREBASABUSHIMO
ローマ字読み|小文字
sasanamino|shigatsunokoraga|[shiganotsunokoga]|makarijino|kahasenomichio|mirebasabushimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|吉備津采女|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
ささなみの[寛],
しがつのこらが,
[しがのつのこが],
まかりぢの,[寛]ゆくみちの,
かはせのみちを[寛],
みればさぶしも,[寛]みれはさひしも,
巻数
第2巻
作者
柿本人麻呂