万葉集201番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集201番について
歌番号
201番
原文
<埴>安乃|池之堤之|隠沼乃|去方乎不知|舎人者迷惑
訓読
埴安の池の堤の隠り沼のゆくへを知らに舎人は惑ふ
かな読み
はにやすの|いけのつつみの|こもりぬの|ゆくへをしらに|とねりはまとふ
カタカナ読み
ハニヤスノ|イケノツツミノ|コモリヌノ|ユクヘヲシラニ|トネリハマトフ
ローマ字読み|大文字
HANIYASUNO|IKENOTSUTSUMINO|KOMORINUNO|YUKUHEOSHIRANI|TONERIHAMATOFU
ローマ字読み|小文字
haniyasuno|ikenotsutsumino|komorinuno|yukuheoshirani|tonerihamatofu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|高市皇子|殯宮|飛鳥|地名
校異
垣->埴【紀】
寛永版本
はにやすの[寛],
いけのつつみの[寛],
こもりぬの,[寛]かくれぬの,
ゆくへをしらに,[寛]ゆくへをしらす,
とねりはまとふ[寛],
巻数
第2巻
作者
柿本人麻呂