万葉集200番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集200番について
歌番号
200番
原文
久堅之|天所知流|君故尓|日月毛不知|戀渡鴨
訓読
ひさかたの天知らしぬる君故に日月も知らず恋ひわたるかも
かな読み
ひさかたの|あめしらしぬる|きみゆゑに|ひつきもしらず|こひわたるかも
カタカナ読み
ヒサカタノ|アメシラシヌル|キミユヱニ|ヒツキモシラズ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMESHIRASHINURU|KIMIYUENI|HITSUKIMOSHIRAZU|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
hisakatano|ameshirashinuru|kimiyueni|hitsukimoshirazu|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|高市皇子|殯宮|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひさかたの[寛],
あめしらしぬる,[寛]あめにしらるる,
きみゆゑに[寛],
ひつきもしらず,[寛]ひつきもしらす,
こひわたるかも[寛],
巻数
第2巻
作者
柿本人麻呂