万葉集191番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集191番について
歌番号
191番
原文
毛許呂裳遠|春冬片設而|幸之|宇陀乃大野者|所念武鴨
訓読
けころもを時かたまけて出でましし宇陀の大野は思ほえむかも
かな読み
けころもを|ときかたまけて|いでましし|うだのおほのは|おもほえむかも
カタカナ読み
ケコロモヲ|トキカタマケテ|イデマシシ|ウダノオホノハ|オモホエムカモ
ローマ字読み|大文字
KEKOROMO|TOKIKATAMAKETE|IDEMASHISHI|UDANOHONOHA|OMOHOEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
kekoromo|tokikatamakete|idemashishi|udanohonoha|omohoemukamo
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
けころもを[寛],
ときかたまけて,[寛]はるふゆまけて,
いでましし,[寛]みゆきせし,
うだのおほのは,[寛]うたのほのは,
おもほえむかも[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人