万葉集190番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集190番について
歌番号
190番
原文
真木柱|太心者|有之香杼|此吾心|鎮目金津毛
訓読
真木柱太き心はありしかどこの我が心鎮めかねつも
かな読み
まきばしら|ふときこころは|ありしかど|このあがこころ|しづめかねつも
カタカナ読み
マキバシラ|フトキココロハ|アリシカド|コノアガココロ|シヅメカネツモ
ローマ字読み|大文字
MAKIBASHIRA|FUTOKIKOKOROHA|ARISHIKADO|KONOAGAKOKORO|SHIZUMEKANETSUMO
ローマ字読み|小文字
makibashira|futokikokoroha|arishikado|konoagakokoro|shizumekanetsumo
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
まきばしら,[寛]まきはしら,
ふときこころは[寛],
ありしかど,[寛]ありしかと,
このあがこころ,[寛]このわかこころ,
しづめかねつも,[寛]しつめかねつも,
巻数
第2巻
作者
舎人