万葉集186番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集186番について
歌番号
186番
原文
一日者|千遍参入之|東乃|大寸御門乎|入不勝鴨
訓読
一日には千たび参りし東の大き御門を入りかてぬかも
かな読み
ひとひには|ちたびまゐりし|ひむがしの|おほきみかどを|いりかてぬかも
カタカナ読み
ヒトヒニハ|チタビマヰリシ|ヒムガシノ|オホキミカドヲ|イリカテヌカモ
ローマ字読み|大文字
HITOHINIHA|CHITABIMAIRISHI|HIMUGASHINO|OHOKIMIKADO|IRIKATENUKAMO
ローマ字読み|小文字
hitohiniha|chitabimairishi|himugashino|ohokimikado|irikatenukamo
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひとひには[寛],
ちたびまゐりし,[寛]ちたひまゐりし,
ひむがしの,[寛]ひむかしの,
おほきみかどを,[寛]たきのみかとを,
いりかてぬかも[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人