万葉集185番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集185番について
歌番号
185番
原文
水傳|礒乃浦廻乃|石<上>乍自|木丘開道乎|又将見鴨
訓読
水伝ふ礒の浦廻の岩つつじ茂く咲く道をまたも見むかも
かな読み
みなつたふ|いそのうらみの|いはつつじ|もくさくみちを|またもみむかも
カタカナ読み
ミナツタフ|イソノウラミノ|イハツツジ|モクサクミチヲ|マタモミムカモ
ローマ字読み|大文字
MINATSUTAFU|ISONORAMINO|IHATSUTSUJI|MOKUSAKUMICHIO|MATAMOMIMUKAMO
ローマ字読み|小文字
minatsutafu|isonoramino|ihatsutsuji|mokusakumichio|matamomimukamo
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
->上【金】【類】【紀】
寛永版本
みなつたふ,[寛]みなつての,
いそのうらみの,[寛]いそのうらわの,
いはつつじ,[寛]いはつつし,
もくさくみちを[寛],
またもみむかも[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人