万葉集183番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集183番について
歌番号
183番
原文
吾御門|千代常登婆尓|将榮等|念而有之|吾志悲毛
訓読
我が御門千代とことばに栄えむと思ひてありし我れし悲しも
かな読み
わがみかど|ちよとことばに|さかえむと|おもひてありし|われしかなしも
カタカナ読み
ワガミカド|チヨトコトバニ|サカエムト|オモヒテアリシ|ワレシカナシモ
ローマ字読み|大文字
WAGAMIKADO|CHIYOTOKOTOBANI|SAKAEMUTO|OMOHITEARISHI|WARESHIKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
wagamikado|chiyotokotobani|sakaemuto|omohitearishi|wareshikanashimo
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
わがみかど,[寛]わかみかと,
ちよとことばに,[寛]ちよとことはに,
さかえむと,[寛]さかへむと,
おもひてありし[寛],
われしかなしも[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人