万葉集179番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集179番について
歌番号
179番
原文
橘之|嶋宮尓者|不飽鴨|佐<田>乃岡邊尓|侍宿為尓徃
訓読
橘の嶋の宮には飽かぬかも佐田の岡辺に侍宿しに行く
かな読み
たちばなの|しまのみやには|あかぬかも|さだのをかへに|とのゐしにゆく
カタカナ読み
タチバナノ|シマノミヤニハ|アカヌカモ|サダノヲカヘニ|トノヰシニユク
ローマ字読み|大文字
TACHIBANANO|SHIMANOMIYANIHA|AKANUKAMO|SADANOKAHENI|TONOISHINIYUKU
ローマ字読み|小文字
tachibanano|shimanomiyaniha|akanukamo|sadanokaheni|tonoishiniyuku
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
多->田【類】【紀】【温】
寛永版本
たちばなの,[寛]たちはなの,
しまのみやには[寛],
あかぬかも,[寛]あかすかも,
さだのをかへに,[寛]さたのをかへに,
とのゐしにゆく[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人