万葉集176番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集176番について
歌番号
176番
原文
天地与|共将終登|念乍|奉仕之|情違奴
訓読
天地とともに終へむと思ひつつ仕へまつりし心違ひぬ
かな読み
あめつちと|ともにをへむと|おもひつつ|つかへまつりし|こころたがひぬ
カタカナ読み
アメツチト|トモニヲヘムト|オモヒツツ|ツカヘマツリシ|ココロタガヒヌ
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHITO|TOMONIOHEMUTO|OMOHITSUTSU|TSUKAHEMATSURISHI|KOKOROTAGAHINU
ローマ字読み|小文字
ametsuchito|tomoniohemuto|omohitsutsu|tsukahematsurishi|kokorotagahinu
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
あめつちと[寛],
ともにをへむと[寛],
おもひつつ[寛],
つかへまつりし[寛],
こころたがひぬ,[寛]こころたかひぬ,
巻数
第2巻
作者
舎人