万葉集161番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集161番について
歌番号
161番
原文
向南山|陳雲之|青雲之|星離去|月<矣>離而
訓読
北山にたなびく雲の青雲の星離り行き月を離れて
かな読み
きたやまに|たなびくくもの|あをくもの|ほしさかりゆき|つきをはなれて
カタカナ読み
キタヤマニ|タナビククモノ|アヲクモノ|ホシサカリユキ|ツキヲハナレテ
ローマ字読み|大文字
KITAYAMANI|TANABIKUKUMONO|AOKUMONO|HOSHISAKARIYUKI|TSUKIOHANARETE
ローマ字読み|小文字
kitayamani|tanabikukumono|aokumono|hoshisakariyuki|tsukiohanarete
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|天武天皇|難解|一書
校異
牟->矣【金】【紀】
寛永版本
きたやまに,[寛]きたやまの,
たなびくくもの,[寛]たなひくくもの,
あをくもの[寛],
ほしさかりゆき,[寛]ほしわかれゆき,
つきをはなれて,[寛]つきもわかれて,
巻数
第2巻
作者
持統天皇