万葉集160番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集160番について
歌番号
160番
原文
燃火物|取而褁而|福路庭|入澄不言八面|智男雲
訓読
燃ゆる火も取りて包みて袋には入ると言はずやも智男雲
かな読み
もゆるひも|とりてつつみて|ふくろには|いるといはずやも|***
カタカナ読み
モユルヒモ|トリテツツミテ|フクロニハ|イルトイハズヤモ|***
ローマ字読み|大文字
MOYURUHIMO|TORITETSUTSUMITE|FUKURONIHA|IRUTOIHAZUYAMO|***
ローマ字読み|小文字
moyuruhimo|toritetsutsumite|fukuroniha|irutoihazuyamo|***
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|天武天皇|難解|難訓|一書
校異
澄【古】登(塙)燈
寛永版本
もゆるひも,[寛]ともしひも,
とりてつつみて[寛],
ふくろには[寛],
いるといはずやも,[寛]いるといはすや,
***,[寛]もちをのこくも,
巻数
第2巻
作者
持統天皇