万葉集158番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集158番について
歌番号
158番
原文
山振之|立儀足|山清水|酌尓雖行|道之白鳴
訓読
山吹の立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく
かな読み
やまぶきの|たちよそひたる|やましみづ|くみにゆかめど|みちのしらなく
カタカナ読み
ヤマブキノ|タチヨソヒタル|ヤマシミヅ|クミニユカメド|ミチノシラナク
ローマ字読み|大文字
YAMABUKINO|TACHIYOSOHITARU|YAMASHIMIZU|KUMINIYUKAMEDO|MICHINOSHIRANAKU
ローマ字読み|小文字
yamabukino|tachiyosohitaru|yamashimizu|kuminiyukamedo|michinoshiranaku
左注|左註
紀曰七年<戊>寅夏四月丁亥朔癸巳十市皇女卒然病發薨於宮中
事項|分類・ジャンル
挽歌|十市皇女|難訓|夢|復活|山中他界
校異
特に無し
寛永版本
やまぶきの,[寛]やまふきの,
たちよそひたる,[寛]さきたるやまの,
やましみづ,[寛]しみつをは,
くみにゆかめど,[寛]くみにゆかめと,
みちのしらなく[寛],
巻数
第2巻
作者
高市皇子