万葉集157番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集157番について
歌番号
157番
原文
神山之|山邊真蘇木綿|短木綿|如此耳故尓|長等思伎
訓読
三輪山の山辺真麻木綿短か木綿かくのみからに長くと思ひき
かな読み
みわやまの|やまへまそゆふ|みじかゆふ|かくのみからに|ながくとおもひき
カタカナ読み
ミワヤマノ|ヤマヘマソユフ|ミジカユフ|カクノミカラニ|ナガクトオモヒキ
ローマ字読み|大文字
MIWAYAMANO|YAMAHEMASOYUFU|MIJIKAYUFU|KAKUNOMIKARANI|NAGAKUTOMOHIKI
ローマ字読み|小文字
miwayamano|yamahemasoyufu|mijikayufu|kakunomikarani|nagakutomohiki
左注|左註
紀曰七年<戊>寅夏四月丁亥朔癸巳十市皇女卒然病發薨於宮中
事項|分類・ジャンル
挽歌|十市皇女|難訓|夢|復活|三輪山|奈良|地名
校異
特に無し
寛永版本
みわやまの[寛],
やまへまそゆふ[寛],
みじかゆふ,[寛]みちかゆふ,
かくのみからに,[寛]かくのみゆゑに,
ながくとおもひき,[寛]なかくとおもひき,
巻数
第2巻
作者
高市皇子