万葉集151番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集151番について
歌番号
151番
原文
如是有乃|<懐>知勢婆|大御船|泊之登萬里人|標結麻思乎|[額田王]
訓読
かからむとかねて知りせば大御船泊てし泊りに標結はましを|[額田王]
かな読み
かからむと|かねてしりせば|おほみふね|はてしとまりに|しめゆはましを
カタカナ読み
カカラムト|カネテシリセバ|オホミフネ|ハテシトマリニ|シメユハマシヲ
ローマ字読み|大文字
KAKARAMUTO|KANETESHIRISEBA|OHOMIFUNE|HATESHITOMARINI|SHIMEYUHAMASHIO
ローマ字読み|小文字
kakaramuto|kaneteshiriseba|ohomifune|hateshitomarini|shimeyuhamashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|天智天皇|近江朝挽歌|殯宮|魂よばひ|大津|滋賀県|地名
校異
豫->懐【金】【類】【古】|人【古】【紀】尓
寛永版本
かからむと[寛],
かねてしりせば,[寛]かねてしりせは,
おほみふね[寛],
はてしとまりに[寛],
しめゆはましを[寛],
巻数
第2巻
作者
額田王